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目次

このページの目次です。

1. 液肥とは
2. 液肥の基本的な使い方/与え方
3. 液肥の希釈倍率
4. 液肥の有効期限
5. 液肥を使う場合の注意点
6. 肥料の成分

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1. 液肥とは

液肥(えきひ)とは、液体の肥料のことをいいます。

液肥のイメージ

2. 液肥の基本的な使い方/与え方

液肥は、他の肥料と同様に株元に与えて、根から吸収させるのが基本です。

ですが、用法はそれぞれと思いますので、商品の解説にしたがいましょう。

3. 液肥の希釈倍率

観葉植物をかわいがるあまり多めにやりすぎてしまうこともありますので、通常より希釈倍率を上げて、うすめに使うのがおすすめです。

希釈倍率

希釈倍率は、原液を水で何倍に薄めるかを表した倍率です。

詳細

4. 液肥の有効期限

液肥には、基本的には特に有効期限はないようです。

ですが、商品の種類によっては期限があるものもあるかもしれません。

5. 液肥を使う場合の注意点

液肥は効果が早くあらわれて使いやすいです。

だけど、濃いものを与えたり、やり過ぎると、よく効くどころか、 根の中の水分が奪われて、根がしおれてしまったり、葉にオレンジ色の点々ができたりします。

パッケージに記載されている基準の割合よりも半分くらいの濃度に水で薄めて、水やりかわりに 回数を多く与える方がよいといわれています。

6. 肥料の成分

肥料には大きく3つの成分があります。 基礎知識としてそれらの成分を押さえておくと肥料選びの参考になると思います。

窒素(N)

緑葉素の元になる成分で葉や茎を育てます。

リン酸(P)

細胞質の成分で花や果実を育てます。

カリウム(K)

育成につながる成分で根や茎を育て、病気や害虫への抵抗力を強化します。

N:P:Kの比率

観葉植物の場合は基本的にN:P:Kの比率は同じものを選びます。

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