幸福の木の育成体験 第9話―挿し木から1ヵ月半後の幸福の木 2013.05.06
木の育て方
幸福の木の育て方の育成体験レポートです。今回は「第9話―挿し木から1ヵ月半後の幸福の木」を掲載しています。
目次
この記事の目次です。
1. 3月末の挿し木は成功それとも失敗
2. 挿し木から1ヶ月半が経過
3. 枝を切りとってから1ヶ月半が経過
4. まとめと今後やってみたいこと
1. 3月末の挿し木は成功それとも失敗
3月末に(前回)おこなった挿し木ですが、成功したのでしょうか? それとも失敗だったのでしょうか?今回は、前回の挿し木について検証してみたいと思います。
2. 挿し木から1ヶ月半が経過
まずは、挿し木した方を見てみます。
【左】が葉を残して挿した幸福の木4号、【右】が葉を残さないで挿した幸福の木5号です。 幸福の木自体は枯れず、わずかながら真中の葉が伸びています。
残念なことに、葉を残した幸福の木4号ですが、良かれと思って、天気のいい日に外へ出して直射日光に当てたら葉やけしてしまいました。 痛んだ葉をカットしたため、葉を残さないで挿した幸福の木5号と同じになってしまいました。
3. 枝を切りとってから1ヶ月半が経過
続いて枝を切り取った幸福の木3号の方はどうでしょうか?
おお、前回「枝を切り取った幸福の木3号もどうなるか楽しみです。 きっと目が出てきて新しい枝が生えてくるんだろうなぁ。」と妄想しましたが、 その通り、わき芽が出てきました。
左のイメージには、1つのわき芽しか見えませんが、裏の方にもう2つわき芽が生えてきました。 まだ小さいですが、これから夏を迎えて、大きく成長してくれると思います。
4. まとめと今後やってみたいこと
最後にまとめです。
3月末に行った繁殖(挿し木)は、挿した幸福の木も、切り取った幸福の木も両方とも枯れずに成長がみられました。
まだ変化が少しだけなので思わぬ弊害がこれから分かってくるかもしれませんが、今後の行方が楽しみです。 挿し木した方は、同じ様な条件となっているので、今後は土や肥料などの条件を比較する実験を行ってみたいなぁなんて思います。
加えて、挿し木とは関係ありませんが、光が多いほどすくすく育つと思っていましたが、直射日光を当てると葉やけする危険がありました。 今後は注意したいと思います。
次のレポート
幸福の木の育成体験の次のレポートです。
第10-14話―【肥料実験】腐葉土 2013.06.09
幸福の木の育て方の育成体験レポートです。 今回は「第10-14話―【肥料実験】腐葉土」を掲載しています。
参考
参考情報です。
幸福の木
幸福の木は、ドラセナの種類の1つのマッサンゲアナ呼ばれる観葉植物です。 他の観葉植物と比べ、成長度合いが遅いのが特徴で、幅もあまりとらなくて人気があります。
ドラセナ
ドラセナは、他の観葉植物と比べ、成長度合いが遅いのが特徴で、幅もあまりとらなくて人気のある観葉植物の種類です。 代表的なドラセナには、幸福の木(マッサンゲアナ)が挙げられます。
更新履歴
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- 2013/5/6 記事をUPしました。